この記事には広告が含まれています。

こんにちは。ちびらいおんです。
英語教育に関心のある親御さんは多いことでしょう。子どもには話せるようになってほしい。英語ができたら世界中の人たちと交流ができる。そう思い、我が家は英語教育を考えるようになりました。(別の記事ではPeppy Kids Clubの体験談をご紹介しています。)
申し込みの経緯
全国統一小学生テストを受検した時の解答冊子に「東進こども英語塾」の広告を見つけてWeb検索。セサミストリートのことはあまりよく知りませんでしたが、四谷大塚や東進という有名塾を運営している株式会社ナガセだから間違いないだろうということと、幸い通える距離に教室があったので さっそくWebから体験レッスンに申し込みました。

無料体験レッスンは参加する価値あり
いよいよ体験レッスン。
持参するものは特にありませんでした。長男は2歳からPeppyKidsClubで英語に触れていたので、絵を見てそれが何かを英語で答えることができる状態でしたが文字を見ても単語は読めませんでした。
約30分の体験レッスン。なんと、単語が読めるようになったのです。年少からフォニックスを取り入れたカリキュラムで、簡単な似た英単語をまとめて繰り返し習うのですが、なんと初見でも読めてしまうようになるのです。
それもたった30分で!(どこかの広告みたいですが本当の話です)
これに感動し、その場で入会手続きをしました。(というわけで、お世話になっていた英語教室を辞めることにしました。)
カリキュラム一覧
セサミストリートの教材です。世界中でも使用されている教材という安心感。レッスンは3月から始まります。
コース | 内 容 |
---|---|
K1〜K3 (年少〜年長) | 3~6歳対象の幼児向け英語コース 目的:楽しく英語に慣れ親しむこと 先生と一緒にセサミストリートイングリッシュの教材で、楽しく、いきた英語に触れて、英語を英語として理解します。 |
P1〜P6 | 小学生対象の英語コース (個人の英語力によるが小学生の1年目はP1から始めることが多い) P1〜P2の目的:アルファベット・フォニックスを学び、英語の基礎を身につける。 P3~P6の目的:英語で算数、理科、社会のトピックを学び、実用的英語力を身につける。 |
M1〜M3 | 中学生対象の英語コース 目的:英語で考え英語で発信できるようになる 科学、社会、文学のトピックを通して、アカデミックな内容を理解し、自らの考えをまとめ、プレゼンテーションを行い、議論することで、英語での発信力を磨く。 |
※P1は小学生1年目であり 小学校1年生ではありません。
長男は小1の3月にP1からスタートしました。TECSという児童英検(英語コミュニケーション技能検定試験)の5級を年長の時に受験し、A判定で合格した実績があったので飛び級ができるものかと思いましたが、P1を習わなければフォニックスを獲得できません。今まで何年も英語を習っていたのに、スクールによってこんなにも差があるということに驚きましたが、英単語は読めないだけで知ってはいたのでその点は良かったと思うことにしました。
教材はオールカラー、画面タップでゲーム感覚
テキストブックもワークブックもオールカラー。
あまり知らなかったセサミストリートのキャラクター。なんでこんなにかわいいキャラクターを深く知らなかったのかと思うほどです。
初めはエルモやクッキーモンスターの声が独特で何を言っているのか聞き取れませんでしたが、聞いているうちに慣れるものです。世界中で使用されている教材ですので間違いありません。
教室では、タップ可能な大きな画面で映像を見つつ、クイズなどで画面をタップして楽しくレッスン。毎回でる宿題のプリント2枚もオールカラー。切ったり貼ったりする宿題の場合もあり楽しく取り組めます。
ホームレビューが楽しい
自宅ではタブレットやスマホ、もちろんPCでも利用できます。レッスンで使用した動画を見ることもでき、理解度の確認、知識の確認が教室と同じようにゲーム感覚でできます。また、アメリカの子ども向け番組を見ることもできるので、日本にいながら英語のシャワーを浴びることができます。(教室コースの月謝に含まれています)
こうして日常的に本場の英語に触れることで、英語の番組でも飽きることなく見つづけられることに大変驚きました。しかし、タブレットなどにパスワードをかけていると見せるのが億劫になってしまいますので、ペアレンタルコントロールは手元でできるように工夫が必要でしょう。
教室コース
ホームレビューの視聴日は教室で把握されており、視聴数の全国ランキングが毎月出ます。どこの教室の生徒が何回見たのかがランキングになっています。
これを利用してゲーム感覚で子どもにホームレビューを見るよう促すのもいい作戦かもしれません。

自分の通っている教室が一番になったらうれしいよね
また、各個人がいつホームレビューを視聴したかは先生が把握し、レッスンの始まりに教室の壁に掲示している表に印をつけることになっています。シールの時もあればスタンプの時もあり色々ですが、このシステムは先生にもより異なったので、教室が違えば違うのかもしれません。
出された宿題は次のレッスンの初めに提出し、だいたいその日に戻ってきます。それらは教材として購入した自宅に置くファイルに綴じていきます。子どもには嬉しい「目で見てわかる実績」。まるでラジオ体操のスタンプのようです。
P3以降では英語で算数・理科・社会を学びますので、英検3級程度のわたしも知らない単語や言い回しがゴロゴロ。P1とP2で学んだ基礎が発揮されるんですね。まるでアメリカの小学校です。
英語圏の外国人でも読めない単語はあるそうですが、日常的に使う英単語であれば、東進こども英語塾に通えば幼児でも英単語を読めるようになるのです。次男は年長のK3コースから始め、P2を1ヶ月習ったところで オンラインレッスンに切り替えました。
コロナ禍のレッスンはSMPで解決
SMPとは、スピードマスタープログラムの略です。いつもの教室コースの先生がZoomでレッスンをしてくださるのですが、通常の教室レッスンの時には見られない内容が自宅でできる教材が含まれています。

でも残念なことに、Zoomの画面共有の際に音声が途切れてしまうことが多く、英語のレッスンとしては致命的でした。
しかし先生の人柄に救われ、なんとか乗り切ることができました。子どもだから記憶力がいいのか、宿題に手をつけずホームレビューも見ないし復習もしない状態でしたが、次のレッスンの最初に行う復習は問題なくこなしていたように思います。
このようにSMPは先生とオンラインでレッスンを受けられるコースとして独立しています。HPには記載されていないようですが(調査中)、コロナの時は教室が閉鎖されていたので臨時でやってくれて助かりました。
オンラインコース
SMPとは別に、完全オンラインコースがあります。
次男は自分で計画的に学習できることが多かったため、小2(P2)からオンラインコースに変更しました。
このコースはリアルタイムで先生と繋がることはなく、週に1度のペースで動画が開放されるので、計画的に学んでいくものです。こなしていくとポイントが加算されていきます。
たまったポイントはアメリカの子ども番組を視聴するために使用します。教室コースはレッスン料にこの番組視聴料が含まれていたので、教室からオンラインに切り替えた直後は、いつも見ていた番組が見られなくなりがっかりしました。
そんなオンラインコースにもイベントがあり、オンライン上で数名つながってハロウィンパーティのようなこともしているようです。

東進こども英語塾はとってもオススメ
長男は小学1年生の3月から小学生1年目(P1)を始めたので出遅れ感がありましたが、小学生4年目(P4)の時だった5年生の秋に英検5級を取得することができました。レッスンとは別に英検対策模試もしてくださいましたので、本番では全く緊張せずに取り組めました。むしろ、同じ級を受ける中学生が「リスニングが全くわからなかった〜」と話していることが不思議だったそうです。
中2の今では、学校の教材としてZ会のテキストとCDを使用していますが、東進こども英語塾のおかげでリスニングは全く問題ないそうです。読み上げの速さが遅すぎて笑ってしまうほどだそうで。
それだけ、東進こども英語塾は本場の英語に近いということなのでしょうね。
コース選びで悩んでいるあなたへ
自宅近くに通える教室があれば、絶対に教室通学コースをオススメします。
淡々とオンラインで学ぶこともできますが、やはり相手がいるのといないのとではやる気も違ってくるでしょう。
北海道のように一ヶ所しか教室がない場合はやむをえずオンラインコースになってしまいますが、一度「東進こども英語塾オンライン」をぜひ経験してみてください。
中学生になってから、特にその効果を実感することでしょう。
小学2年生からフォニックスを始めても、レッスンの復習を全くしない子でも5年生で英検5級を取得。
そのまま順調に進めばもっと上達していたと思いますが、小学生5年目(P5)だった6年生の5月に辞めてしまいました。小学校の不登校が続いていたことや、中学受験から撤退すると決心して通っていた四谷大塚NETもやめたのが同じ時期。英語だけ続けられるはずがありませんでした。
中学入学前に英検4級に挑戦できたらいいなと思っていましたが仕方がありません。
現在中2の息子も、東進こども英語塾で習ったおかげで、今でも初見の単語を読むことができると話していました。言葉のパズルのようだと表現しています。
英語学習特待生制度について
第2期生(7月〜12月)の募集を2023年6月から開始するそうです。
*先着100名の会員限定で、下記の各種サービスに無料招待してくれますよ。
【目的】
1.英語でスピーチができるようになること
2.英検5級以上を取得すること
【優先権をプレゼント】
1.マンツーマン学習サポート(月1回)
2.ネイティブ先生とのイベント(月1回)
3.スピーキング特訓(月2回)
4.英検4・5級対策講座(月2回)
5.スピーチコンテスト(年2回)
英語学習はいろいろある中でどれを選ぶか迷いますが、この記事が参考になれば幸いです。
北海道の中学受験を応援しています。



にほんブログ村