【イトマンスイミングスクール】無理なく進級 水がこわくても大丈夫!

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【イトマンスイミングスクール】無理なく進級 水がこわくても大丈夫!

こんにちは。しろももです。

北海道の学校は、水泳授業が年に数回のみという場合が多いと思います。水泳を習っている子だけが泳げるということは「あるある」です。(私自身も泳げません。)

通っていた保育園の園庭で、夏季にプール遊びをしてた息子たちでしたが、「水がこわい」と言っていたこと、水泳を習っている子どもたちがとても楽しそうにしていたのでイトマンスイミングスクールに通うことにしました。

3段階25進級制のカリキュラム(ジュニアコース)

初級    25級~16級慣れることからはじめ泳ぐ楽しさを体感
中級    15級~ 6級クロール・背泳ぎ・平泳ぎをマスターできることが目標
上級    5級~ 1級バタフライを習得し、メドレーにも挑戦

幼児でも習得状況により主に小学生が所属するジュニアコースで学ぶことができます。小3頃から習い始めた長男は25級からだったので、小学生になる前の子たちと一緒に水に慣れることから始めていました。2歳半から始めた次男は、水が大好き、浅いプールになら底を気にすることなく足から飛び込むことができる状態でした。

小3から始めた長男はクロールができるようになった

水に顔をつけられなかった当時小3の長男。前述しましたが初級25級から始めることになり、周囲は年長〜1年生の子ばかりで頭ひとつ分身長が高く、大変目立っていました。恥ずかしがらずに頑張ったおかげで、ゆる〜くバランスよくクロールを泳げるようになりました。初めは耳まで浸かることができませんでしたが、ある時を境に頭まで水中に入ってしまい参観日はどこにいるのかわからなくなるほど。

また、当然クロールのフォームが美しいので、自己流のお父さんはうらやましがっていました。

2歳半の次男は水に飛び込めた

2歳半から始めた次男は(幼児コース)ペンギン→アシカ→イルカ→クジラと段階的に進み 年長の時にはジュニアコースに変更して初級25級になりました。事情があり小1でやめてしまいましたので、泳法まで進みませんでした。しかし水をこわがることなく豪快に飛び込み、浮くことができます。スイミングをやめた今(小2)でも、市民プールのウォータースライダーを楽しんでいます。

幼児コースになると親の自由時間ができる

ベビーコースは保護者同伴で一緒にプールに入ります。

2歳半からは幼児コースとなり、保護者同伴でプールに入らなくてもよくなります。子どもが着替えてプールに入ってしまえば、約1時間買い物などに行けますし、コロナではなかった時は、ガラス越しに子どもの様子を見学することもできました。

7歳までは異性の更衣室を利用可能/水着が変わった

着替えにお手伝いが必要なお子様は親の性別の更衣室で着替えることができます。現在は分散しての着替えとなっているので更衣室のみならず、以前ギャラリーだった場所がパーテーションで区切られており。お手伝いが必要な親子が利用できるようになっています。※スクールにより異なる場合があります。

息子たちが入会した時は、男の子はブーメランパンツ、女の子はセパレーツ(幼児)とワンピース(児童)でしたが、現在はすそがボクサータイプの水着になっています。

月末の進級テストに合格で次の級のワッペンがもらえる。しかし付け替えがちょっとだけ面倒・・・

毎月月末のスクール日は進級テスト。合格すると次の級のワッペンがもらえます。

ワッペンは水泳帽に縫い付けるのですが、当然親の役目。ラジオ体操の参加の都度もらうスタンプのように溜まっていきます。多くの子どもたちは、イトマンスイミングスクールの指定カバンに縫い付けているのです。

縫い付けは四隅だけでいいのですが進級が早いと嬉しい反面、ちょっと面倒なワッペンの付け替えがもれなくついてきます。一方、進級が遅くなると寂しい気持ちになるものですね。

子ども同士も気になる「バッグについているワッペンの数」と「水泳帽の級」は、上位級を目指すためのモチベーション維持に必要ですね。

スクールバスがある(ない方面もある)

イトマンスイミングスクールは全国にあります。我が家が利用したイトマンスイミングスクールにはスクールバスが運行しているため親子で利用しているご家庭もありました。

自宅からかなり離れたところから通っていた我が家は自家用車で通っていたので、かわいいセサミストリートのキャラクターの描かれたスクールバスに乗れることがうらやましかったです。

なぜセサミストリートなのか知りたい方はこちらの記事もぜひご覧ください。イトマンスイミングスクールは株式会社ナガセが経営しており、東進こども英語塾や東進衛星予備校なども同じナガセです。

コーチは優しく、フロントも丁寧な対応

ジュニアコースだけでも25進級あります。それだけコーチもたくさんいるということなのですが、とにかく子どもたちと関わることが大好きだということが伝わってきます。終わって着替えている更衣室にまできてくださり今日の様子を教えてくれます。

特にコロナが流行してからはギャラリーが閉鎖されてしまったので、レッスン中の子どもの様子が見られなくなりましたが、このように教えてくださるので大変うれしい時間でした。


親が見ていないところでもきちんと学び成長していることがわかり、とても嬉しかったです。

スイミングは早くから始めなくてもよい

羊水の袋から生まれる赤ちゃん。

お腹の中の記憶がなくなる前に、ベビースイミングをと思われる親御さんもいらっしゃると思います。我が家は、完全に水が怖くなってしまった小3から始めていますが、問題なく泳げるようになりました。

お住まいの土地によっては学校にプールがある場合もあり、スイミングを習っているお子様が多いところもあるでしょう。

しかし、我が家の息子のように、水がこわくてもクロールを泳げるようになれたので、安心してコーチに任せていいと思います。

自分よりも小さい子が泳げていても焦らずに、マイペースで進級してもだいじょうぶです。

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