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こんにちは。しろももです。
今は中高一貫校に通う長男。不登校が始まった小学4年生の2019年。たぶお式に出会いました。
このページにたどり着いた方は、中学受験予定のお子様を持つ保護者の方々でしょうか。「たぶお式」って何?と調べておられる方には、参考になるかと思います。
たぶお先生と出会ったきっかけ、オンライン学習会に参加した感想、プリントを購入し取り組む子どもの様子や学力について包み隠さずお伝えします。
この記事でわかること
・たぶお式との出会いのきっかけ
・無料オンライン学習会の雰囲気
・学習のプリント購入
・学習会参加による学力の変化
たぶお式との出会い
中学受験経験のない私には、受験算数が難しすぎる。学校と塾以外に何かないかなぁ・・・
そんな思いでネット検索。そこで出会った「たぶお式」。
たぶお式?タブレットでも使うのかな??
そんなことを思いながら進んでいくと、LINEお友だち登録へ。確か夜10時をまわっていたのですが、登録してみるとたぶお先生からすぐに「中学受験ですか?」との返信がありました。
初めは「無料」という言葉に惹かれ、なんとも気軽な感じで登録。よく調べもしないで登録し、すぐにたぶお先生から返信。気軽な感じで登録したのもあり、ダメなら友だち削除すればいいやと思っていたという、なんとも失礼な私。
遅い時刻に申し訳ないなと思いながらも息子の学習相談をしてみました。たぶお先生は「夜型なので大丈夫です」と遅い時刻にもかかわらず快く相談を受け入れてくださいました。
サンプルのプリントを使ってオンライン学習会に一度参加してみてください。参加は無料です。プリントがいいと思ったら購入していただければいいですし、学習会への参加、入退室は自由です。
まずは一度参加してみることにし、その日のやりとりは終わりました。
いよいよオンライン学習会の日
プリントサンプルはすでにLINEでもらっていたのでプリントを何部か印刷しました。
当時はまだ今ほどzoomを使う環境になかった我が家でしたので、ドキドキしながらzoom学習会に入室。顔出しは自由でしたが、長男は抵抗なくカメラをONにしました。
そこには全国から参加する子どもたちがたくさんいて、年齢もバラバラ。たぶお先生がひとりひとりに声をかけてださり、やる気もUPします。
プリントの進め方は「くも○式」のようだ言えば伝わるでしょうか。個人のペースで進んでいきます。しかし、かけ算は9×9までを覚える日本のやり方ではなく、「インド式算数」を使っています。日本の学校では暗記しないような11以上の段がスラスラとできるようになります。
「インド式算数の考え方を覚えてしまえば」暗算も簡単です。
学習会の流れ(入退室自由、顔出し自由)
1 たぶお先生とごあいさつ
2 かけ算の暗唱(希望者)または社会情勢に関することをたぶお先生自ら説明してくださったり、発表したいことがある子が使える時間。たまにインド式かけ算などの解き方の説明もしてくださいます。
3 プリント学習①:百割(全員が割り算のプリントを使用。たぶお先生がタイムを測ってくれますが、取り組むプリントはそれぞれに難易度が異なります。)※カメラで問題を解く手元を映し、取り組み状況を披露
4 プリント学習②:約15分間の集中学習。内容は自由。※こちらも手元をカメラで映し、取り組み状況を披露。たぶお先生も学習進度を把握してくださいます。
5 参加者の地域ごとにたぶお先生が名前を呼んでくれます。ここでまたやる気もUP。
6 さようなら〜と画面に映るみんなが手を振って終わり。
教材はどんな感じか
たぶお先生のブログやInstagramでその様子がわかります。
教材のプリントですが初めは見づらさがあるかもしれません。でも初めだけです。教科書体ではないので、学校教材のつもりでいたので見づらかったと分析しました。
【無料】こちらからプリントダウンロードできます
プリントは現在も改訂を繰り返し、パワーアップしています。
購入方法や価格は上記の(ボタン)から見ることができますよ。
Zoomオンライン学習会の様子
自分の顔が映ることに抵抗もない子どもたち。自分がテレビに出たかのようにテンションが上がります。先生の「よーいスタート」で競争するかのようにプリントを解き始めます。
顔出しは強制ではないのですが、隠している子はあまりいません。
顔を出さなくても、プリントを解く手元は映る方がいいですよ。たぶお先生が適宜声をかけてくださいます。
○○ちゃんはもうそんなところまで行ったんか〜、お利口になったねぇ
私は↓このカメラの前のモデルを使用しています。お手頃価格。カメラの角度が簡単に変えられるので使いやすいです。
今ならカメラレンズを覆えるものもあるので、安心ですね。
日曜日は「生の英語」にも触れられる
日曜日はイギリス在住のMちゃんが生の英語でお話をしてくれますし、たぶお先生から社会情勢の解説もあったり、歴史に詳しい参加者がプレゼンしてくれる時もあります。もちろん、自分が何か披露したいことがあれば、たぶお先生に事前調整して、みんなの前でプレゼンすることもできるのです。
先生も子どもたちの名前を呼んでくれ褒めてくださるのでモチベーションの維持につながります。
2023/2/20追記:先日の日曜日はMちゃんの時間はなかったので、今はないのかも?
SAPIX上位クラスを目指す「たぶお式」のいいところ
実際に経験して感じたところを列挙しましたが、これ以外にもたくさんあります。
- オンラインで気軽に参加できる。
- 全国に仲間ができる。
- 中学受験情報が得られる。
- 学べるのは算数だけではない。
- プリントを解く手元から、たぶお先生が進み具合を見てくださる。
- 塾でありがちな「植木算だから解き方はこうだ」そういう頭にならないよう導いてくれる。
- インド式の計算が身につく。
インド式足し算は未就学児でもできますしハマります。
学校で習う解き方と異なるので、入学してから混乱することがあるかもしれません。
SAPIXに通うお子様、SAPIXに通わせたいと思っておられる親御様。
このたぶお式は、入塾前のトレーニングとしても、入塾後の算数力の向上のためにもオススメします。塾と両立しているお子様もたくさんいらっしゃいます。
今ではSAPIXを退塾する子まで出てきているそうです。恐るべし「たぶお式!!」
難しいかけ算を暗算でスイスイ解く小学生がたくさんいますので、ぜひ一度ご参加をオススメします。
成績はどうなったのか
ここが一番知りたいところだと思いますが、我が子は途中でリタイアしてしまいました。実際の成績の伸びを伝えられたらよかったのですが、リタイア理由は息子自身にありたぶお式が理由ではありません。息子はzoomでの顔出しに抵抗はないものの、肝心の「机に向かうこと、鉛筆を持つこと」が苦手でだったのです。勉強よりも優先させたいこと(オンラインゲーム)があったためリタイアしてしまったというわけです。
学習会の時間がせまり声をかけるものの、気持ちを切り替えることができないという状況でした。
一方、次男は気持ちの切り替えが早いので声をかければゲームの途中でも電源を切り学習会に参加できました。現在は2回目の転校がきっかけで生活環境の変化に対応真っ最中。学習会はお休みしています。
計算は繰り返し解くこと、できるだけたくさんの問題を解くことで力がつくものです。
全国統一小学生テストで成績上位を取る子がいる「たぶお式」、効果がないわけはありません。
約1年ぶりにオンライン学習会に参加した感想
活気ある学習会。画面一覧では参加者を表示できないほどの人数が参加していました。
事前にたぶお先生にLINEでまた参加したいとお伝えしていたので、学習会の時に息子に声をかけてくださいました。また、LINEでは中学に入学した長男のことも気にかけてくださいました。広島と北海道。距離は遠くても、オンラインでつながるたぶお先生はとっても近い存在。ありがとうございます!
当時小2の息子は学校でも掛け算を習い、9の段までようやく習得したところ。オンライン学習会は11の段以上をスラスラ言ってしまう子が多い中、約1年ぶりに参加した息子は9の段を得意気に早口で暗唱しました。続けていれば今頃もっと暗唱できたのにと悔しがっても仕方がありません。これからなるべく参加していきたいと宣言する息子でした。
また、中学受験の年(西暦)を素因数分解するという受験あるあるを小学生が解いています。ゲーム感覚で素数を学べるアプリを利用して楽しめるといいですね。
学習会の参加者が利用しているアプリはこちらの記事にあります。
現在オンライン学習会には参加できていませんが、いつも気にかけています。
当時小4だった長男は中高一貫校に通っています。当時年中だった次男は今小学3年生。
たぶお先生の話は日常でも時々出てくるので、今後もお世話になりたいと思っています。どんどん置いて行かれていますが(苦笑)
また、これをお読みの皆様とも学習会でお会いすることがあるかもしれませんので、その時はどうぞよろしくお願いします。
ちなみに、たぶお先生は元ゴーストライターですので、ブログの文章はユーモアがあって毒舌。面白いのでぜひお読みください。
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