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こんにちは。しろももです。
我が子が幼児期に経験した英語教育「ペッピーキッズクラブ」が、抵抗なく遊びながら慣れるにはとても良かったと感じています。
2歳から7歳までの実体験を元にご紹介します。
出会ったきっかけと入会の決め手
近所の商業施設で偶然開催していたイベントに遭遇したことがきっかけでした。風船に惹かれて近づいた息子が英語で話しかける人を拒否せず遊ぶ姿を見て、英語に楽しく触れられるならいいなと思い入会を検討したのが2歳の時でした。
レッスンは1時間でオールイングリッシュ。子どもを完全に預けるので、レッスンの時間は親の自由時間になります。先生は子どもが大好きです。教室には着替えも置いてあるので、万が一レッスン中に服を汚してしまっても問題ありませんでした。先生も笑顔で対応してくださっており、安心して預けられる1時間でした。
レッスン内容と料金にも納得し入会しました。
コースはいろいろ、でもなんだか複雑?
さまざまなコースがありますが、我が子が経験した2歳〜6歳までのものがこちらです。
年齢とコース |
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2歳:GREEN |
3歳:RED |
4歳:GREEN |
5歳:LIME・・・TECS5級を評価Aで合格 |
6歳:OCEAN |
2歳時と4歳時に同じ教材「GREEN」を使用。4歳の時、先生は「テキストが前と同じでも違うんだよ〜」と子どもに話しかけていました。2歳の時に使ったテキスト一式がそのまま家にあるのにまた同じ教材を配付されるとは・・・ちょうど知人のお子様が同時期に「ORANGE」と言うコースで学んでいると聞いていたので、なぜわが子はORANGEではなくGREENなのか分からず、本部に電話で問い合わせてみました。
本部からの回答
GREENと同じレベルの教材には「ORANGE」もあるのですが、GREENを使用した子はORANGEを利用しないシステムになっています。年齢や英語経験年数による教材の選定はありません。
2歳児は工作が中心で、まずは楽しく英語に触れるということを、そして4歳児はレッスンの目的が異なるということで、同じ教材を再度使用する意味を理解することができました。(でもちょっと損した気分です)
レッスンの様子
「Hello〜」と教室に入っていきます。親とはここでお別れです。保育園に子どもを預けるときのような感じと表現するとわかりやすいかもしれません。
お決まりの英語の歌から始まります。
オールイングリッシュでのゲームを約20分ほど行い、ピクチャーカードでの単語の復習、残りは塗り絵などの工作をします。
終わりにもお決まりの歌があり、歌って踊ってレッスンを締めくくります。
これらが終わると、玄関の扉の向こうで待つ親たちに声がかかり、今日のレッスン内容と宿題、個別で伝えることがある場合には先生からお話があります。
月に一度は外国人の先生のレッスン。いつもの日本人の先生が同席することもあればしないこともあり、親の方がドキドキしたものです。
外国人の先生は「アリガトウゴザイマシタ」「ヨロシクオネガイシマス」・・・この程度の日本語は言えますが日本語でコミュニケーションができない先生もいました。私は笑顔でお辞儀をするのが精一杯(笑)。
コロナ流行前は定期的に参観日もありました。広い教室でカラダを使って一緒にレッスンに参加すると、子どももいつも以上に楽しそうです。
5歳の時にはTECSという児童英語検定を受けましたが、いわゆる一般的に英検と言われる「実用英語検定」とは異なるものです。検定は、普段聞き慣れている英語教材の先生の声なので、子どもたちは緊張せずに受検できそうでした。
またハロウィンやクリスマスにはイベントがあり、お互いにお菓子を交換することがありました。毎回100円ショップでラッピングを購入して、カルディなどでかわいいチョコなどを2種類ほど仕入れそれらをかわいくラッピング。これが私の担当でした。(懐かしい・・・)
教材
- テキスト
- ワークブック
- CD(テキストの内容や英語の歌が入っている)
- Picture card
- moramora(Picture card読み取り機):レンタルか購入
GREENやREDのテキストはオールカラーでほとんど絵本。LIMEとOCEANはオールカラーではなくなるのでレベルアップした気持ちにもなりますが、なんだか私は残念な気持ちになったのを今でも覚えています。のちに「東進こども英語塾」に変更したのですが、東進のテキストとワークブックはオールカラーでしたので、うれしい気持ちになりました。その時の様子はこちらです。
Picture Cardはレッスンでも使いますが、基本的には自宅で使います。Cardには野菜や果物、動物などの絵、裏には単語が書かれています。moramora付属のペンで指定の場所に触れるとネイティブの発音を聞くことができます。(他社の英語教材にもあるようなものかと思います)
このおかげでたくさんの単語を知り覚えることができました。
レッスンには指定のPicture Cardを持っていくのですが、これがまたわずらわしい。大量のカードの中から探し出すのに時間がかかる。レッスン前に準備していても、普段自宅では遊ばないのにレッスン直前に限って遊ぶという・・・これらもひっくるめていい思い出ではありますが(笑)
Peppy Kids Clubは英語の導入としてオススメ
遊びながら集団で英語に触れること、これが英語教育の導入にはとても良かったと実感しています。レッスンがオールイングリッシュであっても抵抗なく笑顔で楽しんでいる姿を見るとこちらも嬉しくなります。
幼稚園や保育園にいるような感覚で英語教育を受けられるのはPeppy Kids Clubだけではないでしょうか。
全国に1400教室あるので、皆さんのお近くにも教室があると思います。
無料体験をしてみることが一番です。
まとめ
子どもに何かしらの習い事をさせている、これから始めようとされている方も多いでしょう。自宅で親が学習を促すって大変なことで。家でも自ら教材で遊ぶのであれば手はかかりませんが、そううまくはいきませんよね。
子どもの習い事は親も頑張らねばならないので、覚悟して始めましょう。
小学校入学前のお子様をお持ちで英語を習わせたいな〜と思われている方は、教室をのぞいてみてはいかがでしょうか。おかげで、現在中高一貫校に通学中の息子のリスニングは完璧ですよ。
英語でも楽しく遊ぶことができる、物怖じせず外国人と遊ぶ我が子を見ると嬉しい気持ちになりますよ。
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