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どんな通知表なのかとこちらにお越しの皆様、こんにちは。
このすぐ下に画像がありますので、どうぞご覧ください!

我が子はコロナ休校がきっかけとなり小学校後半の約2年間を不登校気味に過ごしました。
他の記事にも書いたのですが、小1から中学受験塾に通っていたため、学年が上がるごとに中学受験が目標となりつつありました。しかし次第に塾にも行かなくなり小6の5月には受験しないと決心して退塾もしていました。
住んでいた土地にお別れをし、小6の2学期に転校。環境が変わったことで一時的に登校できるようにもなったのですが、卒業まで週一度程度の別室登校が彼のペースでした。
小6の冬休み。受験生は最後の追い込み時期です。我が家は大阪旅行に行ったのです。そして新年を迎え、息子はやっぱり中学を受験したいと言い出しました。
【通知表公開】この通知表で中高一貫校に合格

ピントが合っていませんが、全体を見るにはちょうど良いのではないでしょうか・・・体育のみ「よい」に2つの○
授業はほとんど受けていません。遠足と運動会に参加しただけです。
これで私立中に合格するとは思いませんでした。
不登校の本当の原因は未だにわかりませんが、塾で先取り学習をしたことによって学校の授業が簡単すぎてつまらなかったことが一つの要因でることは確かでした。
周囲にも同じように受験仲間がいれば違ったのかもしれませんが、北海道においては中学受験する子が少ないのが現状です。
2学期に転入した小学校は2学期制のため、前期分の通知表は9月30日に配付されました。
転入してから9月末までの成績ですが、初めの約2週間は授業を受けていたので、全く授業を受けていない図工だけが斜線でしたが、他はどこかしらに○がついていました。北海道は8月中旬から授業が始まるので、約1ヶ月半の成績となります。
先ほどの1学期の通知表とともに、転入した学校の前期分の通知表も提出しています。

だったら、全員在籍証明でいいのでは・・・
とはいえ、学校によっては判断材料の一つにはなるのでしょうね。
不登校でもあきらめないで
通知表をご覧になって驚かれた方もいらっしゃるでしょう。でも同じようなお悩みをお持ちの親御さま、お子さまには「こんな通知表でも大丈夫だったんだ!」と安心していただけたら幸いです。
受験校の方針などによっては、我が家のような通知表が不利になることもあるかもしれません。でも受験自体をあきらめることだけはしないでほしいのです。
不合格の理由をフィードバックしてくれる学校もあるかもしれませんが、「通知表は過去の評価」であり、これから頑張ろうとしている子どもたちをそれによって不合格にしてしまうのは、なんか違う気がします。
私は教育者でもなんでもありませんが、子どもたちは平等に学習を受ける権利があります。
私は子どもの過去の不登校や学習の理解度で差別をしない学校を応援したい。
今はこの中学を受験してよかった、この中学で本当によかったとその時は思っていました。
のちにその中学を自主退学することになるのですが・・・
 

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