不登校でも中学受験に合格できた!通知表に斜線があった息子の体験談【画像あり】

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不登校でも中学受験に合格できた!通知表に斜線があった息子の体験談【画像あり】

中学受験を考えているけれど、お子さんが学校に通えていない。通知表に空欄や斜線が並んでいて、不安で仕方がない――。

そんなお気持ちを抱えている親御さんも多いのではないでしょうか。

私も、かつてそうでした。今回は、そんな我が家が実際に中学受験に挑み、通知表の状態を不安に思いながらも、合格に至った体験をお伝えします。実際の通知表画像も交えながら、当時のことを振り返ります。

はじめに:通知表に悩む親御さんへ

長男は小1から中学受験塾に通っていました。しかし小4の終わり頃から少しずつ登校や通塾が難しくなり、小6の春には「もう受験はやめたい」と口にするようになりました。

その後の2年間、学校には月に数回通うのがやっとで、通知表には斜線や空欄が並ぶようになりました。学校にも塾にも通えない状態が続く中、中学受験への道は遠のいていくように感じていました。

通知表の「斜線」に悩む毎日

私は毎学期、通知表を見るたびに心がざわつきました。「このままでは内申が足を引っ張るのではないか」「こんな状態で受験できる学校はあるのか」と、不安ばかりが募っていきました。

ネットで「不登校 中学受験 通知表 空欄」「通知表 斜線 合格」などのキーワードを何度も検索していたことを覚えています。

息子がもう一度「受験したい」と言った日

そんな中、小6の冬。息子がぽつりと「やっぱり、もう一度受験したい」と言いました。

この一言をきっかけに、我が家の挑戦が再び始まりました。塾に戻るのではなく、自宅での家庭学習をベースに、必要に応じてオンライン個別指導を取り入れるスタイルを選びました。

本人のペースを尊重しながら、苦手分野を重点的にフォローし、短期間で入試本番を迎えました。

そして結果は――
通知表が空欄でも、斜線だらけでも、中高一貫校に合格することができたのです。

この画像は、実際に息子が小学校で受け取った通知表の一部です。
多くの項目が「斜線」や「空欄」になっている様子が見て取れます。

通知表を重視しない学校もある

合格後、ある先生から印象的な言葉をいただきました。

「通知表の中身より、“これからどう学ぶか”を見ています」

実際に、通知表を合否判定に用いない学校は複数存在しています。内申を形式的に見るよりも、面接や作文、適性検査などから子ども本人の姿を評価する学校もあるのです。

わが家にとっては、そうした学校の存在が光となりました。

一番つらかったのは、親子それぞれの心

振り返ってみると、私自身の心が揺れ動く毎日でした。「この子の将来は大丈夫なのか」「受験なんて夢のまた夢なのでは」と、心が押しつぶされそうになることもありました。

でも、息子もまた、多くの葛藤や不安を抱えていたのだと思います。なぜ学校に行けないのか、自分は勉強についていけるのか――本人なりに深く悩みながら日々を過ごしていたことに、当時は気づけませんでした。

親子で心の余裕を取り戻すまでには時間がかかりましたが、今思えばその過程こそが、受験よりも大切な学びだったのかもしれません。

不登校で通知表に斜線があっても、子どものやる気と環境の選び方次第で中学受験は可能です。

今、同じように悩んでいるご家庭にとって、少しでも「希望」の種となれば幸いです。

親の心のケアも大切に

息子の不登校期、親としてどう接するべきか悩み、戸惑う日々が続きました。正直、感情が先立ってしまい、冷静に見守ることができなかったこともあります。

どう声をかけたらいいのかわからない。励ましすぎても逆効果かもしれない…

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おわりに

子どもが学校に通えないという現実と向き合うこと、通知表を見るのが怖いと感じること――それは親にとって自然な反応です。

でも、子ども自身の中には「やりたい」「できるかもしれない」という可能性の芽が、静かに息づいています。

それを信じ、今できることから少しずつ進んでいくことで、未来は必ず変わります。

  • 同じように悩む方が「こんな通知表でも合格できた」という事実を知って、少しでも安心し、前向きに進んでもらえたら嬉しいです。
  • 中学受験を目指す全てのご家庭に、そして「今からでも間に合う」と思ってくれたお子さんに、心からのエールを送ります。

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