札幌光星中学校の説明会レポート|プレテスト合格率と入試対策【2027年度】

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札幌光星中学校の説明会レポート|プレテスト合格率と入試対策【2027年度】

2026年11月1日、札幌光星中学校のプレテストの日に、保護者向けの説明会に参加してきました。子どもがテストを受けている間、9時から校長先生による説明会が行われました。この記事はそのときの内容をまとめたものです。

参加したきっかけは、息子が「光星を受けたい」と言い出したことです。校長先生のお話は、これまでに合計3回聞きました。何度聞いても新しい発見があり、学校の考え方が少しずつ見えてきました。

説明会では、入試の仕組みからプレテストの合格率、入学後の学び、寮や学費のことまで、ホームページだけでは分からない話をたくさん聞くことができました。受験を考えているご家庭の参考になればと思い、メモをもとにまとめます。

※記事内の数字や制度は、説明会での学校の説明と公式の募集要項をもとにしています。最新の情報は必ず学校の公式サイトでご確認ください。

入試について:合格ラインは毎年固定

方式・問題数・難易度は毎年同じ

札幌光星中学校は合格ラインが決まっているため、入試の方式、問題数、難易度は毎年変わらないそうです。追加合格はありません。

対策として学校が強調していたのは、過去問とプレテストの直しを丁寧にやることでした。出題の形が毎年そろっているからこそ、過去問の価値が高い学校だと感じました。

2026年度の過去問は、国語も含めて説明会などで配布されています。また、四谷大塚の中学入試過去問データベースでも無料で過去問を見られますが、著作権の関係で国語は載っていないようです。国語の過去問は、説明会などの機会にもらっておくのがおすすめです。

プレテストの判定と合格率

プレテストではA〜Dの判定が出ます。説明会での学校の説明によると、過去の合格率は次のとおりです。

プレテスト判定過去の合格率
A判定100%
B判定96%
C判定以下50%(巻き返して合格)

C判定以下でも半数が合格しているのは、受験生にとって励みになる数字ではないでしょうか。

プレテストの人気も年々高まっています。令和8年度のプレテスト申込者は495名で、前年の368名から大きく増えました。また、現在の中学1年生のうち88.6%がプレテストを受けていたそうです。

プレテストの結果は、10日ほどで郵送されます。正解者が少なかった難しい問題については、解説動画を見られるようにするそうです。学校が勧める「直し」に、そのまま使えそうです。

LE型(A)とLE型(B)、迷ったら(A)

入試は4教科型のほかに、英検などの資格を持つ人向けのLE型(A)方式・LE型(B)方式があります。

方式筆記試験面接
4教科型国語・算数・社会・理科保護者同伴
LE型(A)国語・算数・社会・理科保護者同伴
LE型(B)国語・算数保護者同伴

配点は国語・算数が各120点(60分)、社会・理科が各80点(40分)です(2026年度 生徒募集要項より)。

LE型の(A)と(B)で迷ったら、(A)がおすすめとのことでした。理由は2つです。

  1. 4教科で受けて理科・社会で失敗しても、(B)の基準でも判定してもらえる
  2. 国語・算数で失敗しても、理科・社会で補える可能性がある

面接は12〜15分

面接は保護者同伴で12〜15分ほど。難しいことは聞かれないそうです。

実際に受験したご家庭の体験記を読むと、子どもへの質問のあとに保護者への質問があり、聞かれる内容は受験生どうしでほぼ同じだったそうです。子どもには小学校の思い出や得意科目、将来の夢など、保護者には学校に期待することや子どもの長所、家庭でのルールなどが聞かれていました。

保護者への質問では、海外研修などの行事にすべて参加できるかも確認されていたそうです。出願資格の「すべての教育活動に参加できること」とつながる質問なので、家庭で話し合っておくと安心です。

出願資格:宿泊行事を含むすべての活動に参加できること

2026年度の募集要項では、出願資格は次の2つです(2026年度 生徒募集要項より)。

  1. 小学校卒業見込みであること(保護者または祖父母の家から通学できる地域に住んでいることが条件)
  2. 宿泊行事を含む、学校のすべての教育活動に参加できること

説明会では、2つ目についてよく質問を受けると話がありました。「うちの子は宿泊学習は難しい」という場合は、この学校には向いていない、というのが学校の考えだそうです。

宿泊行事への参加を条件にするのは、厳しく感じる方もいるかもしれません。それでも私は、友だちと寝食をともにする経験は、人間性を育てる絶好の機会だと思います。不安がある場合は、入学前に本人と宿泊行事について話し合ったり、個別相談で学校に聞いてみたりすると安心です。

募集定員と入学者数

募集定員は共学105名となっています。ただ、入学手続きをした人は全員入学できるとのこと。1クラス27名ほどで担任・副担任・学年主任を置く体制のため、人数が多い年は4クラスに増やして対応しているそうです。

近年の入試状況

年度受験者数合格者数入学者数
2023年度245名203名101名
2024年度215名185名87名
2025年度234名203名107名
2026年度276名222名126名

(参考:札幌家庭教師シニア「入試の傾向と対策(札幌光星中学校)」)

2026年度は受験者・入学者ともに増えています。プレテストの申込者も前年の368名から495名に増えているので、人気はさらに高まりそうです。

2027年度の入試は1月10日(日)、合格発表は1月11日(月)の予定とされています。日程は必ず学校の募集要項で確認してください。

教科別の出題傾向と対策

説明会では、各教科の先生から出題の傾向と勉強のポイントについて説明がありました。

国語(60分・120点)

問題文には、受験生に読んでほしい文章を選んでいるそうです。

試験は「キャッチボール」だという話が印象的でした。問われていることを正しく受け取り、求められている答えを正しく投げ返すこと。字は、お手紙を書くような気持ちで丁寧に書いてほしいとのことでした。

大問内容配点
第1問言葉に関する総合問題(2026年は漢字の書き取り・読み。ほかに熟語、読点の位置、ことわざ、敬語など)20点
第2問説明文60点
第3問物語文40点

読解の2問で100点を占めるので、長文を読んで答える力が合否を大きく左右しそうです。

2026年度は、説明文・物語文のどちらでも字数指定のある記述問題が出題されたそうです(参考:札幌家庭教師シニア)。

記述問題でよく聞かれる質問は、基本の3パターンに分けられるそうです。

聞かれ方答え方文末の形
どういうことか別の言葉で言い換えて説明する〜こと。
なぜか理由を説明する〜から。
AとBの違いは何かAとBの両方について説明するAは…で、Bは…という違い。

「キャッチボール」の話とつながっていて、聞かれ方に合わせて答えの形を決めることが大切だと分かります。

まずは過去問から

国語の説明で強調されていたのは、「まず過去問から始めよう」ということでした。来年の入試問題を作るのも、これまでの過去問を作ってきたのも同じ先生たちだからです。

過去問の取り組み方のポイントも教えてもらいました。

  • 数年分を解いてみる。はじめは解けなくてもいい
  • 文章の量や、どんな問題が出ているかをつかむ
  • 今の時点で、解けるもの・解けないものを知る
  • 残りの期間で、その差をひとつずつ埋めていく

算数(60分・120点)

問題は第1問から第5問までの構成です。

大問内容配点
第1問小問集合。公式や計算など基本事項を問う問題約50点
第2問〜第5問思考力・応用力を問う問題も出題約70点

第2問以降は、問1から順に解くことが大切だそうです。

2026年度の第2問以降は、分数の性質と数列、図形の移動、仕事算、比などが出題され、穴埋め形式の問題もあったそうです(参考:札幌家庭教師シニア)。

数学の先生からのアドバイスは、見直しの練習をすること。問題を解いたら、丸付けの前に自分で見直す習慣をつけようという話でした。プレテストまでに、まず基礎力をつけておくことが大切だそうです。

また、一つの解き方で満足せず、「ほかのやり方はないか」という視点を持つことも大切だそうです。

算数の学習のポイントは次の3つでした。

  • 第1問の基本問題を確実に解けるようにする
  • テスト形式で問題演習をして、見直しの練習もする
  • 解くときの考え方や思考の流れを意識して、しっかり反復練習する

社会(40分・80点)

大問内容配点
第1問地理分野が中心40点
第2問歴史分野が中心40点

公民分野は、それぞれの大問の中に含まれます。出題の比率は地理32点・歴史32点・公民16点で、昨年までと同じです。

2026年度は、地形図や雨温図などの資料を使う問題が多く、歴史は縄文時代から現代まで幅広く出題されたそうです(参考:札幌家庭教師シニア)。

出題傾向も例年どおりで、大きく2つのタイプに分かれます。

  1. 基礎的な知識を問う問題:県庁所在地、雨温図、時差、日本国憲法(条文)がよく出ます。新しくできた省庁、世界遺産、ノーベル賞など、時事的な内容も出題されます
  2. 思考力・判断力・表現力を問う問題:グラフを選んでその理由を書く、歴史的な出来事の背景や目的を書くといった論述問題や、歴史の時系列の理解を問う問題

学習のポイントは3つでした。

  • 過去問を使いこなす:なぜそれが答えになるのかを確認する。答えではない選択肢こそが勉強の鍵
  • 忘れるからこそ繰り返す:何度も繰り返して「覚えている!」を積み重ねる。自分の成長を感じることが、続けるコツ
  • ひと手間かけて記憶に残す:疑問や感想を書き添える。ノートやワークにメモを書き足す

どれも入学後の学びにつながる勉強法として紹介されていました。

理科(40分・80点)

大問分野主な内容配点
第1問物理てこ、磁石、電池など20点
第2問化学水溶液の性質、ものの溶け方など20点
第3問生物植物、動物、からだのしくみなど20点
第4問地学大地、天体、天気など20点

4分野から20点ずつ、バランスよく出題されます。マニアックな問題は出ないそうです。

2026年度も4分野からまんべんなく出題され、物理では初めて見る図をもとに考える問題もあったそうです(参考:札幌家庭教師シニア)。

出題のタイプと対策は、次のように説明されていました。

出題のタイプ対策
理科用語や基本的な知識を問う問題教科書をよく読む
実験データから要点を見つけて考察する問題データから規則性などを読み取る力をつける
実験のグラフや表から規則性を読み取る問題グラフや表を読み取る力をつける
理解していることを自分の言葉で書く論述問題問題をよく読み、自分で考えて文章にする力をつける

4教科を通して、「自分の言葉で説明する力」が求められていると感じました。

入学後の学び

学力別のクラス分けはしない

クラスは毎年替わり、人間関係にも配慮して編成しているそうです。学力別のクラスは作っていません。理由は、学力で分けると子どもたちの自己肯定感が下がるからとのことでした。

数学と英語でクラスを分けることも、ここ数年はしていないそうです。生徒同士の学力差が小さく、分ける必要がないためです。合格ラインが毎年固定されている入試の仕組みとも、つながっている話だと感じました。

この方針は、とてもいいと思いました。入学したときから「◯◯コース」と分けてしまうと、「自分は下のクラスだ」というレッテルが貼られ、自己肯定感に影響するという話にも納得です。クラス替えを学力ではなく人間関係で考えている、という点も親として安心できました。

55分授業と「アクティブウィークエンド」

今年から授業は55分で、平日のみになりました。総授業時間数は変わっていません。1コマが長くなった分、振り返りや質問、チャレンジ問題に時間を使えるようになったそうです。

土曜日は「アクティブウィークエンド」として、行事や休みにあてています。きっかけは、サッカー部などが土曜日に大会で授業を受けられない状態が続いていたことだそうです。ボランティアや校外活動で欠席する場合は、公欠扱いにしてもらえます。

中1・中2は放課後学習で習慣づけ

中1・中2は、火曜・木曜・金曜の放課後に学習の時間があります。4月の入学から12月までの約8か月で、学習習慣を身につけることを目標にしているそうです。

教科書にないことを学ぶ「ルクスプログラム」

ルクスプログラムは、始まって15年になる取り組みです。教科書にないことを学ぶ時間です。

説明会では理科の実験を例に話がありました。教科書の実験は2ページ先に答えが書いてあり、結局はその答えになるよう進める実験になってしまう、という問題意識から生まれたプログラムだそうです。

本物にふれる校外学習

植松電機でのロケット打ち上げ体験があります。札幌日大中学でも行われている体験ですが、光星でも取り組んでいるそうです。

学年ごとの校外学習も特徴的です。

学年テーマ訪問先
1年生農業北海道大学 農学部
2年生公民札幌市議会
3年生模擬裁判検察庁

3年生の模擬裁判では、最後に検事さんから「このくらいであれば有罪にはならない」といった講評をもらえるそうです。プロの目線で振り返りができるのは、貴重な経験だと思います。

こうした研修先は、すべて光星のOBが関わっているところだそうです。札幌市議会にも、光星のOBの議員が5人ほどいるとのことでした。卒業生とのつながりが後輩たちの学びを支えているのは、伝統校ならではだと感じました。

ほかにも、自衛隊での体験や、北海道医療大学などへの訪問もあるそうです。

iPadを毎日使う

入学後は学校指定の設定にしたiPadを購入し、毎日持参して使います。動画コンクールの作品づくりなどもiPadで行っているそうです。プロジェクションマッピングの大会で優勝した実績もあり、光星祭では校舎に映し出して盛り上がったとのことでした。

学校生活

入学3日後に滝野すずらん丘陵公園で1泊研修

入学して3日後には、友だちづくりを目的に滝野へ1泊の宿泊研修に行きます。札幌市の小学校では小5で滝野に宿泊することが多いので、なじみのある場所で緊張もやわらぎそうです。

部活ではなく「サークル活動」

光星中学では部活ではなく「サークル活動」と呼んでいて、活動は週2回です。今年はバドミントン、来年は卓球というように、やりたいことに取り組めます。掛け持ちも可能です。

高校野球は全校応援

高校野球の全道大会は全校で応援に行き、とても盛り上がるそうです。

行事は一貫生も高校からの入学生も一緒に

学校行事は、中学から入った中高一貫コースの生徒と、高校から入学した3年コースの生徒がみんなで一緒に取り組むそうです。高校で新しい仲間が加わることで、交友関係も広がりそうです。

お昼はお弁当、高校からは食堂も

中学生はお弁当を持参し、クラスで食べます。親への感謝の気持ちを大切にしているとのことでした。

高校生になると食堂が使えます。生徒玄関や食堂前に食券の販売機がありワクワクします。冷凍食品のパスタもあり、育ち盛りの生徒たちはよく利用するそうです。カフェテリアは交流の場としてだけでなく、勉強する場所としても使われています。

17アイスの自販機は、設置された日とその翌日に、売り上げ全国1位を記録したという話もありました。

中学生にとっては、カフェテリアでアイスを食べながら友だちと過ごす時間が、何よりの楽しみになっているようです。

スクールカウンセラーへの相談

説明会ではスクールカウンセラーについての話はありませんでしたが、北海道教育カウンセラー協会のFacebookでは、週2回相談の機会があると紹介されていました。最新の体制は学校に確認してみてください。

不登校を経験した子にとって、学校の中に相談できる場所があるかどうかは大切なポイントです。気になる方は、個別相談などで具体的な体制を聞いてみると安心です。

11月1日は創立記念日

札幌光星は1934年11月1日の創立です。創立記念日には、亡くなった学園関係者を追悼するミサが行われます。今年は前日の10月31日が登校日で、ミサが行われたそうです。カトリック校らしい行事のひとつです。

地下鉄駅から徒歩1分

学校は地下鉄東豊線「東区役所前」駅の1番出口から徒歩1分です。雨の日も傘をささずに登校する生徒が多いそうです。冬の札幌では、駅から近いことは親としても安心材料になります。

全国のマリア会の姉妹校

札幌光星は、カトリック修道会「マリア会」が母体の学校です。東京の暁星、長崎の海星、大阪の明星が姉妹校にあたります。

光星学園寮:次年度から市内生も入寮可能に

光星学園寮は男子のみの寮で、学校の敷地内にあるので安心です。これまでは遠方からの入学者だけが対象でしたが、次年度からは札幌市内の生徒にも開放されるそうです。

2027年度の高校募集要項では、寮の募集定員は30名(男子のみ)、主な費用は次のとおりです(2027年度 札幌光星高等学校 生徒募集要項より)。

項目金額
入寮賛助金(手続き時)100,000円
寝具リース料(希望者、年額)25,000円
寮費(月額)82,500円
施設・ボイラー費(年額)36,000円
冷房費(年額)12,000円
寮父母の会会費(年額)12,000円

中学生の入寮条件や費用は、学校に直接確認するのが確実です。

大学進学と留学

合格実績は「生徒の頑張り」

印象に残ったのは、合格実績は生徒の頑張りであって、学校の頑張りではない、という言葉です。実績を前面に出さない姿勢に、学校の考え方が表れていると感じました。

校外活動が総合型選抜に活きる

ボランティアや校外活動での欠席は公欠扱いになります。こうした活動の積み重ねが、大学の総合型選抜で活きてくるそうです。

カトリック校ならではの進路もあります。上智大学にはカトリック系高校を対象とした入試があり、間口が広いとのこと。9月ごろに試験があり、11月1日ごろに合否が分かります。毎年5名ほどがこの制度で進学しているそうです。

高校の語学留学は希望者が急増

高校の語学留学は、40名の枠に60名の希望者が集まったそうです。学校は私立高校の授業料無償化の影響ではないかと見ていました。

受け入れ体制が整わず、いったん20名は断ることになりました。その後、オーストラリアのアデレードで20名分の受け入れ先を用意し、再募集しているとのことです。

なお、無償化の対象は授業料なので、留学費用は別にかかります。

学費:中学は授業料あり、高校は実質無償化の対象

中高一貫校なので、6年間でかかる費用を中学と高校に分けて考えておくと安心です。

中学3年間

入学金は30万円、月々の費用は授業料込みで46,715円です。このほかに、初年度の4月に納めるお金や教材費などがかかります(参考:2027年度 札幌光星中学校 生徒募集要項)。金額は変わることがあるので、最新の情報は学校の公式サイトでご確認ください。

私立中学の授業料は無償化の対象外です。経済的な支援としては、札幌市の就学援助制度があります。

高校3年間

2026年4月から、私立高校の授業料は所得制限なく「実質無償化」されました。国の就学支援金は、全国平均の授業料にあたる年額45万7,000円が上限です(参考)。

2026年度の札幌光星高校の募集要項では、月額の校納金は授業料33,000円を含めて合計48,215円でした(2027年度 札幌光星高等学校 生徒募集要項より)。授業料は年額39万6,000円なので上限の範囲内に収まり、計算上は授業料以外の分が自己負担になります。実際の負担額は学校にご確認ください。

入学金や諸経費、iPad代、制服代、修学旅行や留学の費用は授業料とは別です。北海道の私立高校の初年度負担は、道内平均で約25万円という報道もあります(北海道新聞)。

高校では、国の就学支援金のほか、北海道の授業料軽減補助金も使えます。中高6年間を通じて使える奨学基金もあります(2027年度 札幌光星中学校 生徒募集要項より)。

まとめ:校訓「地の塩 世の光」を感じた説明会

札幌光星中学校の校訓は「地の塩 世の光」です。学力で子どもを分けず、自己肯定感を大切にする姿勢や、合格実績を生徒の頑張りと言い切る姿勢に、その考え方が表れていると感じました。

受験を考えているご家庭にとってのポイントをまとめます。

  • 合格ラインと出題形式は毎年同じ。過去問とプレテストの直しが一番の対策
  • プレテストはC判定以下でも半数が合格している
  • LE型で迷ったら(A)方式
  • 学力別クラスはなく、放課後学習やルクスプログラムで学びを支える
  • 次年度から寮が札幌市内の男子生徒にも開放される
  • 中学は授業料がかかり、高校は授業料の実質無償化の対象

正直なところ、自宅から遠いので、通学は現実的ではないと思っていました。でも、わが家の近所から通っている先輩がいると聞き、本当に行きたいのであれば通えるのだろう、と私の気持ちが変わりました。

一方で、心配もあります。息子は「公立中には行きたくない」という理由で私立受験を考えています。学力もまだまだ足りません。個別指導塾には通っていますが、塾にどう相談して協力してもらえば効率よく進められるのか、今まさに悩んでいるところです。

同じように悩んでいるご家庭も多いのではないでしょうか。わが家の受験の様子も、これから記事にしていく予定です。

説明会や個別相談に参加すると、ホームページだけでは分からない学校の雰囲気がよく分かります。気になっている方は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

参考資料

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