【玉井式国語的算数教室®︎】読解力向上を実感

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【玉井式国語的算数教室®︎】読解力向上を実感

こんにちは。しろももです。

小2の息子が通っている玉井式。この「玉井式国語的算数教室®︎」は札幌練成会で行われています。(このブログは北海道の記事です。)
なんとなく聞いたことはあるもののどんな感じなのかと気になっている方、そろそろ塾に通わせてみようかと思われている方にお読みいただきたいと思います。

玉井式国語的算数教室で鍛えられる「国語力」

小1〜小3が対象の玉井式。二男が春期講習で体験し、本人の意思でそのまま入塾しました。

大人でもすんなり解けない文章。読解力がないと解けません。

学校で習う算数は、問題文をよく読みこまなくても、そこに出ている数字でなんとなく式ができてしまうのですが、玉井先生の教材は違います。

授業中は物語の動画を見て、その後に問題を解くのです。

当然のことですが、まず物語のあらすじや登場人物などをよく理解しなければなりません。また、これは算数を解くための物語ですので、数字も出てきます。しかし、学校の問題とは全く違います。息子は「トラップがある」と表現します。

物語がA4ページにいっぱい、トラップたくさん

テキストはA4サイズです。見開きの左ページいっぱいに物語、右ページに設問文。文章には多くの数字が出てきますが、単純に式を立てることができません。「トラップがある」のです。

「玉井式国語的算数教室®︎」で学んだ子は、「文章の読解力がある」と塾の先生はおっしゃっていました。国語力がなければ算数も解けない。なるほどな、と思いました。

公立小学校にはない「国語的算数」はおもしろい

教材を一度見ていただくこと、取り扱っている塾によるかもしれませんが、体験授業や講習会などで体験するのが一番の近道でしょう。下の動画をご覧になれば、その教材の一部を確認できますので、ぜひご覧ください。

二男がこの「玉井式国語的算数教室®︎」に出会ってから約8ヶ月。今ではその長文も苦痛を感じずに読みますし、よく考えて式を立てたり考え方を書くことができます。その物語は子どもたちの好む内容ですので、楽しみながら学べてオススメです。

自宅でも映像で予習復習が可能、宿題は一日1ページ

新型コロナウイルス感染症の流行で休校などが余儀なくされてから進んだオンライン授業。「玉井式国語的算数教室®︎」もタブレット等と連動しているので、自宅で学ぶことができるようになっています。

物語算数だけでなく、単位変換なども学校以上の内容を学んでいます。週一度の塾での授業ですが、宿題は1日1ページをこなす必要があります。学校の宿題もある中でちょっと負担を感じるかもしれませんので、様子を見ながら進めるといいでしょう。

ちなみに、我が家は自分で勉強したいと始めた玉井式ですが、宿題がなかなか進まず、慌てて塾の前日に一気にやるというスタイルが定着しつつあるので、なんとかしなければと思っています。

*「玉井式国語的算数教室®︎」のほかに、「玉井式図形の極®︎」もあります。玉井満代先生の教材(玉井式図形の極®︎)は、インド政府立学校で採用されています。

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